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海外マーケットの動向 NY株急落 深刻な景気悪化懸念

2008年12月1日(米国時間)

<株式市場>

NYダウ  8149ドル09セント  前週末比679ドル95セント安

S&P500   816.21   前週末比80.03ポイント安

ナスダック   1398.07   前週末比137.50ポイント安

日経平均先物12月物(シカゴ) 7760円  大証比640円安

NY原油1月物 1バレル=49ドル28セント  前週末比5ドル15セント安

(概況)

週明けのNY市場は、世界的に景気減速懸念が深刻化する中、米国では年末商戦が低迷するのではとの懸念が広がる一方、この比発表された11月のISM製造業景況感指数が1982年以来最低に落ち込むなど、米国景気の先行きに対し悲観的な見方が強まった事から、序盤から大幅安の展開となった。午後には、全米経済研究所(NBER)が昨年12月から米国経済は景気後退入りしているとの判断を正式に発表すると、一段と市場心理が悪化し、取引終了にかけて一段安の展開となっていった。


<NY外国為替市場>

ドル/円  1ドル=93円10―15銭  前週末比2円35銭 円高

(概況)

週明けのNY市場は、ECBによる大幅利下げ観測を背景に加速したクロス円売りや、世界的なの景気悪化の深刻化を背景にNY株が急落した事がドル/円を圧迫し、序盤から売りが優勢となる展開に終始した。ただ、世界的な景気後退局面入りの中で、質への逃避によるドルへのシフトが下値をサポートする側面もあった。


ユーロ/円 1ユーロ=117円45―50銭 前週末比3円40銭 円高

(概況)

週明けのNY市場は、4日のECB理事会で大幅利下げに動くとの観測を背景に、ユーロ/円売りが進んだ流れを引き継いで始まった。また、この日発表された米国・欧州のマクロ指標が一段の悪化を見せ、欧米の株式市場が急落すると、リスク回避の動きが更に加速していった。

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